6月12日(日)、第3回オープンキャンパスを開催しました。

今回の体験実習は、自動車総合学科では、車のデファレンシャルという装置を分解してみました。今回の装置はスポーツカーや高級車に使われているFR車の装置で、車が旋回するときに滑らかに進みながらエンジンの力をタイヤに伝達するものです。分解してみると、意外に重たい部品で皆さん驚いていました。

また、こども総合学科では「楽しく歌おう」と題して、保育現場で毎日のように園児が行う歌遊びをしたり、「音楽遊び」として楽器で「おもちゃのチャチャチャ」を演奏したり、リズム遊びをして楽しみました。
参加者の皆さんは、始めは照れていたり、緊張している様子でしたが、だんだん慣れてきて、最後には、会場に皆さんの笑顔が溢れていました。

そして、介護福祉士学科は「測ってみよう」ということで、血圧や脈拍などの測定をしました。こちらも介護施設では、介護福祉士さんが利用者様に毎日行う重要なお仕事の一つですが、参加者の皆さんは、うまく測定できていました。中には、緊張のせいか、脈拍がかなり速い方もいたようで、笑いも出ていました。

山陰中央専門大学校のオープンキャンパスでは、毎回違う内容の体験実習を行いますので、何回参加しても楽しんでいただけます!

体験実習の内容は本校のホームページでも確認できますので、是非のぞいてみて下さいね★

次回のオープンキャンパスは6月26日(日)です。ご参加お待ちしています。