10月23日 こども総合学科幼児お菓子保育士コース1年生製菓実習で「マドレーヌ・シトロン」「ガトー・オ・ショコラ」をつくりました。講師はパティスリーキュイールの金見先生です。

金見先生より「チョコレートは扱いが難しいため、ケーキ屋さんの中でも腕の良いパティシエがチョコレートのお菓子を任される。今日は絶対に失敗しない方法を教えるから」とお話があり、チョコレートを溶かすときの温度管理、メレンゲとチョコレートの生地を混ぜ合わせる際の注意点などを、丁寧に教えていただきました。

出来上がった「ガトー・オ・ショコラ」に生クリームを添えて、粉糖をかけて仕上げました。学生達は「今まで食べたガトー・オ・ショコラの中で一番おいしい」と自画自賛していました。

マドレーヌは、今年度初めに2年生も挑戦し大成功していましたが、1年生も負けていません。金見先生より「焼き色がとてもきれいについている」とお褒めの言葉をいただきました。レモンの香りがする美味しいマドレーヌができました。

今日の授業が、金見先生の今年度最後の授業ということでいつも以上に張り切ってお菓子づくりをする学生達でした。また来年も、本格フランス菓子を沢山教えていただきたいです。