6月12日(金)こども総合学科1年のお菓子コースで食べ歩きに出かけました。

入学以来、ずっと楽しみにしていた、待ちに待った食べ歩きです。今回お邪魔したお店は、松江市の「リビドー洋菓子店」です。

お店に着くとショーケースには、きれいにデコレーションされた美味しそうなケーキがずらりと並んでいました。色とりどりのケーキは、見るだけでも気持ちがわくわくします。
自分で選んだケーキを楽しく会食した後は、パティシエの先生への質問の時間です。お店の名前の由来やケーキづくりのことなど、様々な質問をさせていただきましたが、どの質問に対しても、丁寧に分かりやすく、笑顔で教えて下さいました。

「リビドー」というお店の名前の由来は「生命力」という意味があるそうです。「ケーキなどの嗜好品は、無くても生きていけるけれど、美味しいケーキは、疲れた心と体を癒し元気を補う力がある」という考えが名前の基になっているとのことです。たしかに、疲れているとき綺麗にデコレーションされた美味しいケーキを食べると、心身共に元気になり、「また頑張ろう」という気持ちになります。

学生達は、美味しい楽しい時間の中で勉強をすることができ、笑顔いっぱいで過ごすことができました。お店の名前のとおり、ケーキから力を与えてもらった様子でした。