10月3日 こども総合学科幼児お菓子保育士コース1年生製菓実習で、秋の味覚をつかったお菓子「モンブラン」と「スイートポテト」を作りました。講師はパティスリーキュイールの金見先生です。

今回挑戦した「モンブラン」は土台に乾燥メレンゲを使ったタイプでした。金見先生のお話によると、フランスの「モンブラン」はこのスタイルが主流だということです。マロンクリームが想像以上に固く、絞り出す作業に苦労しましたが、写真の通り美味しそうに出来上がりました。

「スイートポテト」の説明の時には、さつまいもの美味しさを十分に引き出す焼き方を教えていただきました。さつま芋を水で湿らせたキッチンペーパーに包み、その上からアルミホイルで包んで180°Cオーブンで約3時間焼くと密芋状に焼き上がるとのことです。この日は授業の時間に限りがあるため、蒸し器で蒸したさつまいもを使いましたが、美味しいスイートポテトが出来上がりました。

この日はメレンゲについて学ぶ機会もありました。つくったメレンゲでクリームを絞る練習もしました。意外と(失礼!)上手に絞ることができる学生達。お菓子づくりの技が少しずつ身についていることがわかりました。